(心の声:取っておきたいけど、しまっておく場所がないな~)
子どもが幼稚園や学校から持って帰ってくる作品たち。
一生懸命作ったものだし、大切な思い出でもあるからもちろん取っておきたいものですよね。
でも、なるべく荷物を増やしたくない転勤族にとって、増え続ける子どもの作品をどうするかは悩みのタネ。
そこで今回は、子どもの作品にまつわる次のようなお悩みを解決する方法をご紹介します!
お悩みその1
お悩みその2 場所を取らない保存方法ってある?
それでは順番に見ていきましょう。
お悩みその1☆作品をキレイに飾る方法が知りたい
子どもが持ち帰ってきた作品は、何も考えずに飾るとごちゃごちゃとした印象になりがちです。
ここでは、綺麗に飾るための4つのコツをお伝えしていきますね。
綺麗に飾るコツ①作品の展示コーナーを作る
子ども部屋やリビングの一角に、作品の展示コーナーを作りましょう。
特に立体的な作品を飾るのにおススメなのは、シンプルなカラーボックス。
スペースや子どもの人数に合わせて1段から3段くらいまでの物を用意して、壁際に設置します。
あとは作品を持ち帰ってきたら、カラーボックスの中や上にポン、と置くだけ。
作品の数が増えてきたら、レイアウトを工夫してみてくださいね。
綺麗に飾るコツ②テイストが合えば、他の場所に飾るのもアリ
作品の展示コーナー以外にも飾る方法はあります。
そのときに気を付けたいのは、飾る場所(部屋)と作品のテイストが合っているかどうかということ。
ナチュラルな雰囲気なら木製の作品が馴染みやすいし、スタイリッシュな雰囲気ならカラフルな作品がいいアクセントになります。
と思う作品をお子さんが持ち帰ってきたら、ぜひ試してみてくださいね。
綺麗に飾るコツ③ひも類を活用して、吊り下げて飾る
平面的で小さな作品は、ひも類を使って吊り下げて飾ってみましょう。
ひもは、テグス、麻ひも、ラフィアなどが使いやすくてオシャレに見えるのでおススメ。
綺麗に飾るコツ④壁に貼り付けるときはマスキングテープが便利
壁に作品を貼り付けたいとき、みなさんは何を使っていますか?
私はこれまでセロハンテープ、両面テープ、ガムテープなどを使って貼り付けたことがありますが、どれも失敗…。
しょっちゅう壁から剥がれて床に落ちたり、逆に粘着が強すぎて作品を剥がすとき、壁紙も一緒に剝がれてしまったことも。
転勤族で賃貸生活だと、壁のトラブルは避けたいですよね。
そんなときに使えるのが、マスキングテープ。
綺麗に貼り付けられるだけでなく、剥がすときも簡単です!
お悩みその2☆場所を取らない保存方法ってある?
展示コーナーや他の場所に飾ったはいいけれど、いずれはそこも作品でいっぱいになります。
ちょっと増えてきたなぁと思ったら、飾るものを見直して、次の2つの方法で保存しておくのがおススメです。
①画像データで保存する
展示コーナーから下げた作品は、スマホで撮影して、画像データとして保存しておきましょう。
スマホの中に子どもの作品用ファイルを作り、そこにどんどん入れていくだけ。
そこまでやったら、作品そのものは思い切って処分です。
これがなかなかできない人も多いようですが、いずれ次の引越しのときに処分しなければならないので、何とか頑張ってみてください!
②どうしても捨てられないものは保管箱へ
思い切って処分!と言いましたが…どうしてもできないものも当然ありますよね。
特に思い入れが強かったり、展覧会等で賞をいただいた作品などです。
そんなときは、作品の保存箱を一つだけ用意しましょう。
破損防止のため、立体的なものはエアクッションや新聞紙にくるんでから入れます。
細々したものや絵などの平面的なものは、子どもの作品用のファイル(専用のものがネットでもたくさん売られています)などに入れて箱にしまえばOKです。
まとめ
今回は、子どもの手作り作品の飾り方と保存のコツについて解説してみました。
綺麗に飾るための4つのコツ
- 作品の展示コーナーを作る
- テイストが合えば、他の場所にも飾る
- ひも類を活用して、吊り下げて飾る
- 壁に貼り付けるときはマスキングテープが便利
場所を取らない保存方法
- 画像データで保存する
- どうしても捨てられないものは保存箱へ
子どもの成長の記録でもある手作り作品の数々。
本来なら全部取っておきたいところですが、それぞれの生活環境に合わせて少しでもいい形で残してあげたいですね。
子どもの手作り作品の保存や飾り方に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。